応用コース
応用コースでピアノを弾いてくださるとき、内臓の硬くなったところ、鈍くなったところをほぐしどんどん豊かな生命の働きを取り戻していけるよう働いてくださる音に、先に行けると、安堵し喜びと感謝が生まれました。生命が前へ前へ働いている状態無くしては、生きても死んだと同然の生命となり、生きる意味を喪失してしまいます。生命が豊かに交流し前へと働いている状態を最優先しお金を使うとき、稼げるお金の額も少しずつですが増えていくことを経験しています。
時が進むスピードがいっそう早まっていることを日頃から感じ、このスピードに乗ることが未来をつくっていくことと感じています。応用コースのお話をお聞きしていても、一つの視点に止まることなく、日本全体、世界で起こっていることを同時にキャッチし理解している状態で物事をやっていく能力をお聞きし、自分の能力の足らなさを自覚しました。
一方、高齢化社会の問題、国家は切り捨ての方向へと政策を進めていることについては、自分たちの取り組むべき課題と認識し解決の答えを探しています。日本国民はあまりにも静かであるということ、活動することや運動を起こすこと、議論すらすることもなく、国家の言いなりに全体の方向をつくられていく状況に危機感を覚えます。先生が施設をつくられたときのお話がやっと自分のこととしてお聞きできるようになってきました。新しい仕組みを作ること、社会の問題を解決することに取り組むプロセス等にヒントを得ます。まだまだ理解の浅いこと、不十分であることを認め、先生とお会いしお話くださる機会を真剣に。と考えます。
社会の中で自分のやることがあること、自分を活かす場面があることは本当にありがたいことだと感じるようになってきました。
身体の不調も歪みもズレも整えてくださる先生の生命に助けていただいているから進める生命です。本当にありがとうございます。