応用コース
日本各地、世界まで行き、音や詩、芸術と交わり魂の動くことを経験する生命で、日常生活、仕事の方向性を決めて生きていることは、日本人の多くが一般的に生きている状態とは異なることをまず認識しました。
また、どれくらいの人に動きをつくれたかと、仰られた先生の言葉が自分の能力をわかる指針として感じました。1人、2人から、多数の方々の動きをつくれる生命として生きれたら幸せと感じます。動かない人、動けない人に会って一緒に悩んでいる自分は、動かない自分の問題であることをはっきりとわかり、自分が動く身体になれば人は動き始めることを、養護施設や老人ホームでの先生のご経験のお話から具体的によく分かりました。
仕事や活動する中で、どうしたら人が前向きに動き始めるか、状況が改善するか、交流する温もりを経験してもらえればマイナスからプラスへと動き出すのかなどを考えて、コーチングやカウンセリングの理論を知りたいと論文や本を当たり始めていました。理論は理論として大事かもしれませんが、しかし講座のお話から、知識やノウハウ、スキルの問題ではなく、自分の生命が動けば、人が動き始め、状況も動き始めることが見え、悩んでいたことの答えを得ることができました。
自分の動きを言葉にしながら、人と会い、人の動きをつくっていけたら素晴らしいと感じます。まず自分自身が動くこと、動きを覚えることからと考えます。ありがとうございます。