応用コース
今までとはまるで違う、その体感が昨夕の応用コースでははっきりと感じられました。
それが自然であり、その場にいれる幸運がどれほどのことであるのか、未知なるこれからが楽しみです。高麗さんと先生がロシアに向かわれ、ニューヨーク、また世界各国での動きと共に自分自身は自分自身のいる場で真剣に生きていくと生まれます。決めるということではない、すでに決まっているという先生の表現には納得しました。自分のやることはすでに決まっているのですが、様々な都合を並べすでに決まっていることを見失うのでまた意識的に決めてと、今までの生き方は無駄ばかりと感じます。周りがどうであれ、人が何を言っても、自分が問題としていることは自分の問題であり、解決しない限りその問題は無言にもそのままあり続けている事実を分かると、やることは解決に向かうよりないと答えはすでに決まっています。
施設を作られた時のお話、子供たちとの施設でのことをお聞きしながら、自分自身の迷いもすっかり消えました。どのような立場や環境においても、自分は何をするのかをわかり目の前の問題を一つ一つ解決していくことの先に今はまだ想像もつかない未来を感じました。
先生ご自身が自分の能力をあげる、それよりないと仰られ、私たち一人一人も自分の能力を上げるよりないと強く感じます。最後にデイケアは人が今までに経験したことのないようなことを経験する場をつくると仰られた言葉が心に残り、幸せを経験し愛を知る人よりつくれない場を感じました。新しい仕事を作るとは、システムや方法論に陥りがちですが、建築の設計始めそこで働く人、来るお客さんが幸せになっていくことを実現する場でなければ無意味であると感じました。
体感として多岐にわたり多くのことを学び経験させていただいた応用コースでした。
ロシアへ、お気をつけて、本当にありがとうございます。