応用コースをありがとうございます
昨日は、いだきしん先生の応用コース、1回目に参加させて戴き誠にありがとうございます。朝、高麗さんにお見立て頂いた、新作のマーブリングのブラウスを身に着けさせて戴くと気持ちがより明るくなり、これでいいと思っていたメイクやヘアも美しいマーブリングに見合うようにきちんとしたい気持ちになり、講座に伺わせて頂ける事も大変うれしく、新たな気持ちで伺わせて戴きました。矛盾の中に本質があるという、ヘーゲルの弁証法をまじえ、正→反→合という矛盾から止揚し、また止揚したところから次なる正→反→合が生まれこの運動が複雑に上昇した先に絶対精神があるいう事をお話し頂き、身体の奥深くからよろこびが満ち、目が覚める経験をさせて戴きました。矛盾の中に本質を見出すのではなく、矛盾しないようにと様々な事を避けて生きてきた、一人として同じ人間はいないのに、どこかで同じことが良い事としてきた、自分の愚かな生き方をやっと変えていける希望に満たされています。同じである所に動きは生まれないという事も身にしみてわかりました。また、ご参加された方の質問から、いだきしん先生が、答えが決まっているものなら答えを先にみてしまえばいい、とおっしゃった事に、恥ずかしながら自分は驚きました。答えが決まっているものなら、早く理解できる手段を用い先に進んだ方がいいのであり、また、人間が生きていく事の中では、答えが早々簡単には出ないものが多いという事をわかっておく事をお話し頂き、自分はまだ小さい頃から答えを先に見てはいけないと沁みついているものがあり、今でも、すぐに答えをみてしまう事には罪悪感を覚えるという状態でありました。自分の感覚や、考え方の狂いがよくわかり、氷山の一角と感じながらも、一角が崩れはじめた事がとてもうれしく、大切な事、中心が決まれば、何がおかしいのかも自ずとわかっていく、応用コースの経験を誠にありがとうございます。2回目、3回目の応用コースもこれからのオンデマンド配信でよく聞かせて戴きます。確固たる精神、内面の輝きが最も必要な時となり、いだきでされている事をよく理解し、言葉は生命である事も経験させて戴き、自分の偽りをただし、奥深く、豊かな日本語を、生きた言葉で表現できる人間となり、どのような時も人や社会の事を考え生きていける人間となります。ありがとうございます。