KEIKO KOMA Webサロン

応用コースありがとうございました。


今朝まで気づかなかったのですが、
魂(プシュケー)とエロスの話が、ギリシャ神話にあったのを思い出しました。
好きな話なのですが、神話がまさに、進行しているのでしょうか?

3日前、時間に追われてイライラし、福島で交通事故を起こしたばかりでした。
私の免許を見た警察官が、住所東京なの? と聞いてきたので、帰りに焦ってたと話をしたところ
南相馬のコンサートにも来てくださった、一番仲の良い先生が、そこにかけつけてくれていて
東京に帰る新幹線があるって言ってるのに、長々話したおじさんがいたんですよ、とフォローを入れてくれた一幕がありました。
常に時間に追われていますが、振り返れば、単に焦っていたというよりも
聞く価値のないくだらない話を長々とされ、私の時間を奪われた怒りにより、起きた事故だと感じています。
警察官に、却って時間がかかりましたねぇと諭され、はいはいその通りですと答えましたが
不思議なことに、肝心の事故については、何一つもめることもなく、
私がぶつけてしまった同僚の相手方とは逆に、関係が良い意味で近くなる兆し? もあり
その日には帰れないかもと思っていたのが、当初予定していた通りの新幹線に、問題なく乗ることができました。いつも寄る仙台高麗屋さんには寄れませんでしたが・・・
時間って一体何なのだろうと考えていたところでした。

私は仕事で心理臨床の仕事をしているため、
講座で先生が質問に答えられるやり取りがいつも、ある種、私にとって、訓練のようになっている部分があります。
多くは、なるほどと思ったり、私もそう答えるなぁと感じたり、時には痛快なのですが
死者との対話について他の方がご質問されていたのを聞いて、どきっとしました。
私なら、ご本人が安定していれば良いと、嘘と感じたとしても、それを肯定してきたからです。
一切のごまかしのない、先生のお答えに、最初はらはらしながらも、全身全霊で人と向き合うとは、こういうことなのかと、衝撃を受けました。
正直仕事では、症状がおさまれば、精神的に安定すれば、を目指してやってきていました。
医療・学校現場では確かにそれが求められているので、完全な間違いとは思いませんが、それが自分が人生賭けて目指すところかというと、考えさせられます。人間関係はartとは、仕事を通して時々感じることなのですが、それを生きている時間全てに広げていったら、どんな人生になるか、まだ想像もつきません。
ありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
レバノンより
KEIKO KOMA Webサロン
KOMAGESHA第3弾
KEIKO KOMA Webサロン
東京カフェ高麗屋にて