KEIKO KOMA Webサロン

応用コース、ありがとうございました。


アントレでの肩甲骨のお話もあり、最近、背骨が気になり、眠る前に背骨を伸ばしていたところです。生まれつきか、どうかは、わかりませんが、小学校のときに背骨に、陥没した骨があると聞いていました。普段は、緊張して、いろんなところが、凝っているので、背骨までは感じられませんが、コンサートでほぐれると、違和するところを、感じ痛むのです。
骨ではありませんが、明け方、静かになった頃、SoundSystemから聞こえるピアノの音に集中していると、からだの凝りを感じるのです。ピアノの音に合わせ、体を緩めていくと、凝っているところが、ほぐれていくのです。それは、あまり気持ちのよいものではないのですが、血行がよくなり体が暖かくなるのです。そのような朝は、体の感覚がよくなった分、筋肉痛のような体の痛みを感じるのです。
8月のコンサートからは、このままでは、終わってしまうという危機感もあり、必死でコンサートに向かいました。その介もあったのか、体の感覚がよくなり、普段、気づかずにミスをして見落とすようなことも、いろんな場面で気づかせてくれます。区役所では、たまたま、隣の窓口に並んでいた方が、私が忘れていた書類を、申請し、私に聞こえるように知らせてくれました。このようなことが、ここ一ヶ月ほど続いて、私に、何度も、ミスを教えてくれるのです。何かの力が働き、やるべき事をやれるように、私に知らせ、教え、助けられているようにも思えました。体のある私に、体のない方々の力が、働きかけてくれているようにも、思えました。その働きかけが、勘違いであったとしても、もし、そうであるならば、その知らせを十分に受け止められる、私になれれば、どんなに、生きやすいかと考えました。
それは、ここ一ヶ月ばかり、苦手な書類を作るため日々、格闘していたのですが、普段、使わない脳が動き、よい経験となりました。その間に頂いた、結工房で焙煎された先生のコーヒーの美味しいこと、この上なく感じることができました。まさに、限界突破のエネルギーです。体内に染み渡り、心身ともに癒やされました。
明日からのコンサートは、昨日の応用コースでのお話をよく理解し挑みます。今のこの大切な時に、このような連続コンサートの経験ができる幸運に恵まれる人生です。会場では、座っているだけですが、この生きている体を活かせるよう、参加させて頂きます。ありがとうございます。

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マドリード ギャラリーより
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ロームシアター京都サウスホールにて-1
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高麗恵子スカイロケットセンターにて