心
府中の森でのコンサートと続く応用コースをありがとうございました。心という文字の意味がいだきを表しているとはすごい話だと感じます。心は内臓で、精神の意味まで進んだ。獣たちと同様に始まり、人間という生き物まで進んだ進化の歴史が、心という人文字に表現されていると言うことが日本語の感動的な本質と感じます。
コンサート会場において時折、心ここにあらず状態になることがあります。様々な事柄が頭に浮かび身体はここにいても、こころが今ここにない状態です。頭だけがつっぱしり、心、内臓がひっぱられ、今にいれなくなるのです。かけがえのない解決の場にいながら損失だとわかりました。応用コースにて、頭は変わるんだよと話があり、変わっていながら自覚せず昔の記憶で生きていることもわかります。いだき講座を受講しているのですから。
お風呂に浸かるお話も、夏は汗をひどくかく体質なので日に何度もシャワーを浴びますが、とかくお風呂に浸かることをおろそかにしていました。蓄積型の熱中症というニュースも見ましたが、知らず知らずたまった熱に気がつかないでいる可能性があります。応用コース後はお風呂に浸かっています。また質問された方の話から、腹が立つことや感情についても考えました。腹が立つことは物事を変えて行く原動力になります。家に帰り、白い紙に、腹が立つことと、枕草子のように書き始めると、出るわ出るわ身近なことから国々の争いから、核の問題までたくさん出てきました。どれもこれもなんとかしたいことばかりでした。まずは中途半端にしないで1つやって、やり続けたいと思います。ありがとうございます。後藤美香