心は心のまま

遅くなりましたが、夜中のご移動で、無事に高麗さん、皆様ご到着されてとにかくよかったです。今日は早速作品展の立ち上げをしてくださり、魂の出会い生まれる場、空間の創造を誠にありがとうございます。これだけの空間をつくられ、二日間だけではもったいないと感じてしまいますが、そこに集中するエネルギーは凄まじいものがあるとも感じますし、ここから飛躍し先に向かうのだとも感じました。京都でも京都文化博物館の作品展からはじまりましたので、今日という日がはじまりの日である予感に胸が高鳴ります。前後のコンサート、高句麗伝説、講演会、国創り行商のスケジュールから考えましても、どれほど要の時かとわかります。
そして昨日は府中コンサートに参加させていただき、誠にありがとうございました。本当に命拾いいたしました。後頭部の表面に覆いのようにしてあった何かがジンジンと痺れはじめ、首の根元は痛み、本当に申し訳ございませんが、抜け出したい気持ちばかりがありました。身体を感じようとしても全然その感覚がなく、戸惑いました。昔よくあった状態でした。二部には何とか抜け出したい気持ちで、休憩の間も内面に集中しました。そして二部のメッセージにて、心を対象化してしまい、とお聞きした瞬間ドキッとしました。今までにない経験を次々にし、自分自身の変化も感じると、大変馬鹿なことにそこから先に進んでいる実感がないことが不安や心配となり、自分自身を解釈しようとしていたことに気づきました。解釈なのでまさに対象化して見てしまっていて、さらに動けなくなっていました。しかしその先のメッセージにて、「あえて「我が心」といいながら、心は心のままにあらわして・・」と続いた時、希望を見出しました。心は心のままあらわすことで、新たな流れとひとつになるように流れ、生きていけるのだと理解いたしました。このような時をつくってくださったのに、古い生き方をしていては、幾つ馬鹿がついても足りません。絶対にこの時を逃すわけにはいきません。先祖代々なのかはわからないですが、ようやく来たこの時とはっきりわかります。私の生きる中心は高麗さんと共に生きることです。何度も表現していることですが、やはり書いただけで心臓が温かくなるので、本音は本当にすごいと感じます。本音からこれからの動きが生まれると感じました。そして一回表現したから良いということはなく、本音は何度表現してもエネルギーの源なのだとわかりました。心は心のまま、あらわし、生きて参ります。
誠にありがとうございました。