心の故郷
今日は、盛岡に向かっています。改めまして、13日の府中コンサートでは、大変に素晴らしい経験をさせていただき、心より感謝致します。
アントレプルヌールサロン、東京応用コース、府中コンサートと連続する中で日常には心踊るものがありました。府中コンサートでは、いだきしん先生の演奏に身を任せる時には、心安らぎました。身を任せる中で、自然に故郷の事を思い出していました。故郷である北海道もこれから木々の緑が芽吹き、本当に素晴らしい季節には、また行ってみたいと思っていました。ロシア、ウクライナ戦争が始まってからは、北海道もロシアに侵攻される可能性や先日もロシアが日本に牽制している報道があり、もし現実の事として起こってしまったら…と考えるだけで恐ろしくなりましたが、コンサートでは、いだきしん先生の演奏される音が心の故郷である事を教えて下さいました。あまりにも凄く、次元が違い、言葉にはならない感動に、胸のうちが震えました。自分の部屋に飾ってある高麗さんの詩を思い出しました。その詩に出会った時も、自分の目には次元が違って映り、コンサートに身を任せながら、予想を遥かに越えて、あまりにも凄く、高麗さんに五女山ですか?とお聞きたくなりました。またどのような経験が起こるのか、次の機会を心待ちにしています。今日から東北での講座があり、参加出来ます事にも感謝致します。ありがとうございます。