心の声
何かいつもとは違うことが待っている日や、大切な日や、朝早く起きなければ、というときはほとんど眠れないことが多いです。昨日も明日は多賀城と思うだけで眠れなくなるのです。案の定、そう思ってしまうのでまったく眠れないまま朝になってしまいましたが、起きなければいけない時間の前に、奇跡的にも1時間は眠ったようなのです。気がつくと起きなければいけない時間を少しオーバーしていました。慌てて起き上がるのと、1時間でも眠った安堵感は嬉しく、多賀城に行くことができました。私にとっては、この日の1時間は奇跡的という感じです。
イラン高句麗伝説からになりましたが、やはり体がほぐれて眠気がくるのですが、ふと思い出したのは、はじめて世界各国のことを知るために毎月定期的に送ってくる本を19才の頃に購入したのですが、そのいちばん最初に届いた国がロシアでした。コルホーズや、気候、作物や、ロシアの大地のことを知りました。本当はもっと華やかな国を知りたかったのに、ロシアという暗くて寒い国からのはじまりだったのが印象深くあります。そのあと実際に20、21才と2回ロシアには2度行ったのです。次は、まだ親と暮らしていた若い頃、世界の国のなかで興味が湧いて仕方なかった国が魔法の絨毯やアリババのアラブでした。人々の暮らしや文化が知りたくて本を買って読みました。次は、やはり本を買ったのは、中国と韓国です。とくに昔の人々の衣装や食べ物、暮らしなどにとても惹かれて興味しんしんでした。初めてイランに行かせていただいたのも旦那さんがいだき講座を受けて間もない頃ふたりでペルセポリスのコンサートツアーに参加が叶いました。いだきとの出会いの前に辿っていた運命的ないだきと出会うためにあった道のりを感じていました。
何かを得る為ではなく、多賀城に集い、集え、高麗さんの魂の語りをお聴きできる場に共にいる、それを望んでいる多賀城の出会いの一日なんだと心の声を聴きました。なにかをすることより、共にいる、そうだったんだと心の声を受けとめました。
それから、気になっていた牛さんのベネチアンネックレスとも出会いがありました‼️
なにかをすることより、大切な心の声との出会い、多賀城出会いの一日をありがとうございました。