KEIKO KOMA Webサロン

心の中の顕れ


 狛江コンサート、ありがとうございます。第一部は、鮮やかで深く魅了される先生のお召し物に胸の反応を感じながら、この地の高句麗魂ともにある空間で演奏される音に耳を澄まします。古代高句麗人が切り開き村を作ったエネルギーはこの世だけの力ではないことを感じていました。しかし自分の頭には現実の世界で触れ合う人たちの影響が濃く、なかなか音とひとつになれないしんどさとともにありながら一部は終了するのでしたが、自然とひとつに生きていたい、と本音が生まれます。身体もとても熱くなり汗が出てきます。

 二部では、フライトのイドの意味がわからなくとも、日々の出来事から想定するとコンサートメッセージの意味はそこに顕れていると感じます。過去の傷跡に触れると傷跡はまだ癒やされていないことを知ります。この世の先のない規律に合わせ生きると心が後ろ向きになるのです。自身の日々の要求は、昨年新たな資格を取りやろうとして思い描いていたことは行動に移せなく半端であり、実は興味が失せていてやる気がしなかったのだと、やりたいとは頭のエゴの仕業であったのだと気づきます。いくつかの目的を失ってフラフラしているから、余計なことにエネルギーを投資しハマり続けていた現実も、先生のライブのお話から認めることができ、やっと目が覚めます。6月の盛岡のコンサートで銀河鉄道に乗りアンドロメダ銀河に行ってから、宇宙のことをもっと知りたくなってしまった私は、宇宙のことを調べていると気持ちが穏やかになるのです。今生きているこの地球の寿命を知ると、自分はこの惑星に何をするために生まれたのだろうと、生まれた意味を知りたい、と言う気持ちが強くなってしまっているのです。二部では、過去が綺麗になると音の入り方が違い、空間とひとつになります。やっときてくれるこの時です。音とともにおおいなる存在との対話が続きます。生まれたこの人生でやることの答えが言葉になります。そして光に出会うのです。神々しい光は胸から広がり、表されるピアノの音は、この地球から宇宙空間へ光を広げていくようです。これまでの人生にはっきりと幕を下ろした、と意識化します。ここを認めることが曖昧だったことも、この度腹を据え認めることなしでは先がありません。光とともに生きる、これからの新しい人生のスタート、狛江から、心よりありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
結工房にて
KEIKO KOMA Webサロン
府中の森芸術劇場どりーむホールにて-5
KEIKO KOMA Webサロン
キリマンジェロ