心に吹く風 幸せな風
高麗恵子さんの二つの講演会に参加し、心の中にはみずいろの心地よい風が吹き渡っていました。時にピンクや黄色、グリーンに青、白とも透明とも言えない強い光も交差します。私はこの風を知っていると心の中で囁き合って夜風に吹かれ宿へ帰りました。幸せです。講演会にて、いだきのはじまりと原点に触れ、新たなる誕生を経験しました。人間とは何かの答えを見出し、人類史上かつてない新しい解決手法によって、理解できることもできないことも次々と行ってきて下さいました いだきしん先生、高麗恵子様。晴美様や御父様…挙げたらキリがなくなります感謝の気持ち。その先には父母や奇跡の出会いへと導かれた全てへの感謝となりました。尊き魂のお働きは永遠であり、真は常に在り続けます。誰の生命の中にも真は存在し、運命から解放された生命のまま愛のフィールドにてこれ以上ない立派な生き方が誰にでも可能となっています。やりきれぬ犠牲の上に成り立つ今、一人ひとりが真に輝き生きることが、御恩返しであると考えています。
盛りだくさんのビデオ講演会公開収録の中で、高麗さんがコンサートをはじめられたお話がありました。当時の先生のピアノでコンサートを開催するという考えは、高麗恵子さんならではといまだに驚くことです。その音はずっと聴いていたいものでしたが、今とはまるで違いました。当時の講座で先生より「音楽家からの評論など言わせないようになっていきますよ」という内容のお言葉があり、心に残っています。音楽仲間と共にコンサート終了後「斎藤さん、すげーなー、今日もまた本番で上手くなっちまったよーー‼︎」と毎回驚愕していました。さらに生意気な表現で恐縮至極でありますが、40年経った今、世界中のどの音楽家も真似できない神業で、行われていることは音楽家は元より宗教家にも学者にもエンジニアにも出来ない奇跡と理解しています。ましてや今後どこまでAIが発達したとしてもIDAKI生LIVE経験は無理とわかります。そんな1回1回の体験を生きて生身で経験できるなんて、最優先以外に考えられません。せっかくの御縁を1回2回で終わらせるなんて勿体無いと表現は続けます。此の世の事情はどんなに厳しくとも、あきらめなければなんとでもなるは実践中です。IDAKIの奇跡を追い払うのは“古い頭”と、昨日もまた、わかりました。キッパリお別れして颯爽と生きるのです。
常に先陣きって駆け抜けて下さる高麗恵子さんと直接お会いさせていただく時、一瞬に膨大な情報量があります。絶好の成長の機会に心より感謝申し上げます。
予告より早く、岩手「高句麗伝説」のオンデマンド視聴が可能になっていてありがたいです。「魂の真」songバージョンから始まり、蝦夷の詩が続き、鳥肌が立ちっぱなしで涙が溢れました。昨日、多賀城参加を決めた人もいます。「本当は行きたくて仕方がなかった」とメールにありました。
どのような時も、生きにくい覆いを取り払ってくださり続けていくおはたらきに感謝申し上げます。
多賀城「高句麗伝説」。本番へ向かう日々は挑戦に満ち、楽しくて面白く、感謝の気持ちでいっぱいです。
本日も、どうぞよろしくお願い申し上げます。