御礼
酷い状態のままに参加させて頂いたコンサートでしたが、一部の後半には光に包まれ、正気を取り戻しました。益々向かわなければ生きていけない状況が続く中、先に光明を見い出したいものです。高麗さんのお詠みになったメッセージの如く、光満ちるいのちでなければ最早生きることは希望とならず、又生きる力も生まれません。
二部では、根源的な懐かしさ、より正確には、懐かしさの根源性に触れさせて頂きました。その時、始原よりある愛とは別の「新しい愛」ということばが浮かび、驚きました。先生は常に新しい愛を伝えておられる、と。
過去から今日に至る様々な自身の愚かさ、弱さ、不誠実な場面も回想され、恥ずかしい限りでした。否応なく人生に向き合う日々に、人生を考える機会ともなり、誠にありがとうございました。