待ち望んでいたテーマ

疎外というテーマでコンサートをしてくださったことに感謝しかありません。

自分によそよそしく…なるほど、疎外のなかにいるときのあの感じは、まさに、そうだよね。芯から認めると、嫌な気持ちはまるでなく、言葉にしていただいだことで、さっぱりとし、待ち望んでいたテーマの開幕は絶対に寝てなるものかとはじまりました。ある音に、解放され、解放された瞬間、明瞭な明るさが差し込みました。外に向かって窓を開け放すと、明るい日差しが春の野原のようで、花々が明るく咲いています。花々の上を可愛いい蝶々が飛んでいて、またも♪音符?が出てきて楽しげに弾んでいます。躍動感溢れ、楽しくて、体を動かしたい気分になります。比較しない、されない、唯一、自分になれたら、こんなにも明るく弾んでいられるのだと、とても嬉しく、忘れたくない１部の経験です。

２部では、愛を感じてもすぐに消え去るように生きているのは、愛を経験したことにはならないと教えていただきました。
とちゅう、産みの苦しみ、は知りませんが、生まれてくる苦しみを味わうような狭くて苦しいトンネルをやっと通り抜け、何層にも重なる重圧を乗り越え、地から轟き、空間にはさらなるエネルギーが満たされていく、たとえ、どんな困難、難関があろうと、突き進んでいく凄まじい熱いエネルギー、愛の本質は戦いであり、自然をみて、愛を感じているだけでは受け身でいるだけ。愛は受け身ではなく、時には戦いであり、ゼロであっても、生み出していく、そのど真ん中に燃える愛のエネルギーを知りました。