待ち望んだ春
三鷹、風のホールのコンサートをありがとうございます。
あたたかくも強い春風の中、三鷹の地でのコンサートに向かう喜びとともに、なぜか言い知れない不安があり向かいました。
「情熱」のメッセージに、「情熱」と「情熱的」とは違うのだとあらためて受けとめ、お聴きしていました。心地よく美しく、軽やかにどこまでも飛んでいける、この空間で先生の音、素晴らしい光降り注ぐ中にいのちはこの上なく幸せです。これまでに夢中にやったり、突き動かされる様に熱くあったものは「情熱的」だったのかもしれないと感じます。真に喜び幸せであり、何があっても在り続ける「情熱」を経験させて頂き、心深く満たされました。
二部、真の愛、「情熱」を先生の音により経験させて頂くことは、有り難く言葉に尽くせないです。途中、頭や身体の弱点であるところが熱くなり変化し、真に生きられるよう常にはたらきかけて下さっていることに感謝よりありません。アンコール、そして先生が語りかけて下さり皆で拍手し、涙あふれ内からあらたな力湧き上がり、この上なく感謝感動でした。
魂はずっと待ち望んできた春を喜び涙しています。あまりにかけがえのない経験、このいのち、魂のままに生きていきます。
ありがとうございます。
天田敬子