影から礎へと
いだきしん先生によるNPO高麗東北センターでの応用コースにライブ配信で東京にて参加させて頂き、いだきしん先生の存在があらわる事は、今まで己の正体を自ら隠し、自らを上方と自称する中央の息の掛かるものによって隠されてきた真の歴史の礎となった魂が甦り、現れ出づる事であると胸の内に強く感じました。まだ名も知れてない著名な作家の面倒をみた曾祖父や一切名前を残さずに、今の青森の地の大きな産業の礎を築いた大叔父など、大切にしてくれた祖母の家系に広がる一人ひとりが成してきた全てが報われていく事に、いだきしん先生の現れは、歴史の礎を築いた魂が報われていく事と無上の喜びと感謝に満ちます。いだきしん先生のサウンドを青森の大地で聞き育ったじゃがいもを本日仕込みをしていた時に「歴史の礎なる東北人(とうほくびと)」と言う言葉が自らの内面から生まれ、自らの生命とひとつに気付くことが出来ました。いつの時にも共にあり、学ばせて頂く尊い機会を心からありがとうございます。
井波 晃