KEIKO KOMA Webサロン

強さ


結工房から、次へ次へと先に向かう先生と高麗さんの姿そのままのような、光り輝くコーヒー豆とメッセージの贈り物を頂きまして、ありがとうございます。ぼーっとしていた頭に、エネルギーが注がれたかのようです。その勢いのまま今、書込みをしています。昨日、応用コース特別編を昼休みの食事中に聴かせて頂く中で、先生のピアノが始まった時、食い入るように聴くと同時に、いかに自分の状態が余計なもので詰まっていたかが分かりました。夜遅く帰宅して連日オンデマンド配信を頂きながらも、お聴きする前に眠りこけてしまう自分に対して、後悔と焦りと情けなさでいっぱいでした。ただ、眠るしかない状態でした。緊急事態宣言を受けてから、更に会社の中がガサガサと動き出し、決めるに決められない慌ただしさと焦燥、不安な空気の中で、「先ず、できることから落ち着いて、業務を行いましょう。」と言いつつも、それがかなり難しいことが分かりました。言葉で言うのは簡単ですが、どこか気がそぞろであること、時計を見ては焦り、自分で疲れ果ててしまっています。更に、突然自宅勤務のシフトが組まれ、自分たちで決めながら自分も行う立場として、すべてがうんざりです。目に見えない管理下で強いられるなら、会社で働いていた方が、よっぽどましだと落ち込む中で、飛び込んできた先生のピアノの音は衝撃的でした。「いちいち気に留めるな」「やるもの、さっさとやっちまえ」「つまらぬことで気を病むな」先生の声が、そのまま聞こえてきます。その勢いに吹き飛ばされ、さっぱりした気分で食事を摂ることができました。

その後、クレームのお客様と電話で一時間対応している中、「あなた、どこから電話してるの? 会社? 命が関わる今なのに何やってるの! 長々と話している場合じゃないでしょ!」と言われ、思わず苦笑しました。ご自身の環境に憔悴し、自分でもどうしていいのか分からず、延々と繰り返し話す女性に、何を伝えればいいのでしょうか。どっと疲弊感に見舞われましたが、前向きに検討されました。その後の折り返しの電話の時は、別人のように声が変わっていました。一日も長く生きてほしいと願います。どんなに自分で頑張ろうとしても、あっという間に包囲されるかの如く疲弊感が広がり、これじゃ眠りに逃げ込むしかないよねと、嫌と言うほど分かる経験をしながら、先生から学ぶいだきの生き方が必要とされていると痛感する毎日です。応用コース特別編のオンデマンドを申し込ませて頂く中、自分の中で様々な葛藤がありつつも、お客様とお話し経験できたことはありがたいことでした。

先生にお会いできるアンフィニにて、アントレプレヌールサロンで頂く「円満」コーヒーとお聞きしただけで、笑顔と力が湧いてきます。元気に乗り越えていく機会を、たくさん作って頂くことに感謝すると共に、動いていきます。「グジ ハンベラ ナチュラル」の高麗さんの言葉「私達は日本まで来る強さがあります。」に涙が出ます。ありがとうございます。

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仙台電力ホールにて-2
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渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて-4
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高麗ギャラリーカフェにて