強く　美しく

京都コンサートホールコンサートに続いて、二日間の迎賓館コンサートをまことにありがとうございます。迎賓館初日に参加させて頂き、高麗さんの美しいお姿、お清めコーヒーの深いお味、そして特別中の特別な先生の音、、、身体の奥深い芯まで、そしてはるかどこまでも響き渡る音の空間とひとつの、尊い迎賓館のすべての経験に心より感謝します。この経験を活かさずしては、と心するばかりです。昨日の迎賓館は、仕事の合間にちょうど一部と二部それぞれ最後の10分程をお聴きすることができました。特に最後の音の連なりは心震えてならず涙していました。オンデマンドであらためてお聴きでき、有り難いです。

スナイパーのこと、戦いのお話は、自分の中に眠っていたものが目覚めてくるようで、熱い血が湧き力湧いてきます。女性のスナイパーには以前から興味がありましたが、先生のお話をお聴きし、高麗さんの書き込みを読ませて頂き、これからの生き方を示されます。真にひとの生命を活かすことに通じる、と感じています。「弓を撃つこと百発百中」と朱蒙様の詩が浮かびました。神様が共にあり勝ち抜く王様とともに生きること、ひとが、子ども達が生きれる国をつくることは、魂が望んでやまないことと胸の奥から湧き上がります。先生のおはたらきにより、負け続けを一掃し勝てる生命にして頂き、強く美しく生きること、勝ち続けることへと、ひたすら向かっていきます。

今日はお茶会に参加させて頂くために、京都に再び向かっています。いろいろな状況がありながらも、見えない力や仲間の協力で伺えますこと、かけがえのない機会に、心より感謝申し上げます。

ありがとうございます。　

天田敬子