強い光　盛岡にて

昨日は、東北センターにて応用コース、存在論、ビデオ講演会に参加させていただき、ありがとうございます。

ホテルから遠くの山が見え、まだ頂には雪が積もっています。外に出ると、日差しが強く眩しく、この強い光と冷たい水に盛岡に来たと感じます。

応用コースのピアノの音は、とても柔らかで心地よく、気持ちいいなぁとお聞きしました。体の中に滑らかで甘い感覚が広がります。

応用コースで、内臓のことをわかっていくことがとても大切だとわかりました。「あ」の状態があり、パターン化できず、勉強してできないからピアノを弾いているとお聞きし、よくわかります。体の中が一つになっていくこと、1人の人間が一つの魂で生きること。

「実存開明」。なぜ生きているのか、生き方をちゃんとすることを最後に先生がおっしゃいました。今その時なのだと感じます。晴美様のお父さんを病院で付き添われたお話しから、目標を決めていくこと、けじめをつけていくことを学びます。「こんなもんでいい」と勝手に思ってしまう自分の状態が良くわかります。

人口が減っても、1人が倍稼げるようになればいいこと。良く考えてみます。歳をとって、年々豊かに輝いて生きるには、少ない力で大きな成果を上げていくイメージがあります。武道の達人は指一本で相手を倒すような。

上手くいかないまま、死んではいけない。本当に、そうです。人が喜ぶことは自分の喜びです。そこまでやりきっていけるように。確かに、体の中を綺麗にしてもらって、依存して歩いてるとは自分のことです。決心しては、やらずに過ごしています。決意ができていないことを自覚します。

ありがとうございます。