弥生
盛岡での、いだきしん先生の「死について」
「ジェンダーを巡って」連日高麗恵子先生のビデオ講演会に参加させていただきました。
見渡す限りの田んぼに金色に光る新米は菜の花畑にも見えて、
豊かな大地に出会わせていただいています。
田植えは男の人と女の人が力を合わせないと
美味しいお米ができないと、稲作のはじまった頃からの男女の関係性も
長い歴史の問題も解決いただいてるんだと感謝致しました。
貴重な御講演を受講させていただきまして、
自分の力だけでは、ここまで来れなかった事を実感しています。
参加させて頂きましてまことにありがとうございます。
又、自分の不注意な状態もわかり、
自分の身体の事がわかっていくと、頭が動きはじめました。
嫁や母や妻になってしまうと、仕事が役割通りにあるので、
女である事も忘れてしまいます。
いだき先生のジェンダー講座で、1人の人として存在でき、
又女性である事の自覚が生まれ、本来の自分とは。。。
と、自分の身体を取り戻し、私という存在を考えはじめます。
質問させて頂きました事から、
身体の反応が鈍くなってるとも、お伝えいただき、
確かに。と体型を見てもそうですが、
すぐに答えをいただける場面が出てくるので、
体型と共に内面や頭の問題まで一緒に解決いただきまして、
頭も体も心も同時に動く瞬間を経験させていただきました。
コーヒーをいれてくださった事に対しても反応の鈍さは、
反応の良い方と一緒にいてるとわかりました。
質問に対しての答え方もピントがずれてる原因もやっとで理解できてきました。
いだき先生のいれてくださったコーヒーを頂く毎に感覚が戻ってくるのでした。
お米の稔った秋に「高句麗伝説」コーヒーをいただけて、
コーヒーのタイトルの1つ1つも、東北に来させて頂いた物語と共に繋がっていきます。
溶け合う状態と交流する状態の違いを高麗先生が表現くださり、来月の盛岡でのコンサートに、男の人にも参加いただけるように動きを考えます。
貴重な経験をまことにありがとうございます。
梅本佳代