建国の日
朝日の輝く秋の空には、どこまでも一筋に棚引く白い龍のような雲が真一文字に伸びていき、身も心も、のびやかに、自由に広がってまいります。
色づく稲穂の刈り入れがあちらこちらで始まり、空を舞う白鷺は白い羽を広げ、餌を探しに田に舞い降ります。地を見ますと、川には魚たちとなんと、亀も泳いでいました。
美しい秋晴れの日となりました本日です。
自然界もともにこの日の祝福をしているようです。
建国、おめでとうございます。
建国の日の雷の夜、高麗の精神顕す先生の書の書かれました看板を地下に据えられました、あの日の衝撃と感動は、今も躍動とともに、ここにあります。
内なる魂ともに、場を超えて、心よりお祝い申し上げます。