KEIKO KOMA Webサロン

府中二日目


帰り道には、お月さまが先日よりも少しふっくらとし夜空に煌々と輝きを増していました。一部のアルケーのメッセージをお聞きしながら、私は自転車営業をやめて、自転車を何処かに止めて、歩いて営業をしたほうがいいと言われているように感じ、これからのことを考えました。一部のパイプオルガンでは、イランの鏡張りの宮殿に入ったような綺羅びやかな世界におもてなしを受けているような経験でした。あまりにもすごく、一部で大コンサートが終わり、のような体感も受けました、が、表面だけの世界で内面はとても苦しかった状態を二部に持ち越すのです。一部で取れなかったものが如実に現れたのは心臓でした。心臓にまとわりつくものは痛みとなり現れたのです。お金という権力にとらわれる闇の世界です。お金という権力に命を預けている多くのエネルギーが集まり一晩で苦しくなったことも分からずいたのです。ある方のサイトに繋がり、交流したからかも知れません。他にも、夜中にある動画を見ていて感動していたことからかもしれませんが。。この時期で良かった、と感じます。妙に感動すると心を取られていき、はまっていくこのような罠はこの世の中にあらゆるところにありますし、気をつけなければいけないと、改めて気づきます。普通の人たちははまりっぱなしで生きているんだ、と大変な状態で生きているんだ、とそれが普通で生きているんだ、とコンサートをもっと伝えていかないといけない気持ちになります。2部中盤になり、光がやってきて私の体を包み始めます。すべてを包み、新たな世界へ導いて下さいました。これで私は救われる、と感じましたが、まだ心臓に、闇はへばりついて、光を分からずにいるのでとても困りました。生命は、先生の音にしがみつき、闇が先生のところへ行って貰えるよう、必死でした。内面を感じ、心臓に纏わりついていた細かな白い糸がほぐれていくのを感じ、それがどんどん深く繊細にほぐれていくのが感じられる神秘を生きました。世の中、金、という権力にひきづられ、生きている人の多さに畏怖を感じます。世の中でいくら成功していても、また、表面ではきれいなことを言っていても決して惑わされず、闇の権力に使われているエネルギーは、生命かかることですから察しなければいけない、と今回は深く学びます。二部の半ば過ぎ、ようやく心臓に被っていた闇は去っていき、次に続くピアノの音で必死にここより生きていくところはないとしがみつき、アンコールの高みの音に自分を取り戻し、ようやく光に出会えましたことは、存在がどれだけ望んでいたことか、涙が教えてくれました。次回の凡そ三週間後のコンサートまで、(13日は高句麗伝説がありますが)新生命で生きていく始まりをいただきます、感謝などという、薄っぺらい言葉で綴ることはこの度のコンサートに値しないと、神、大いなる存在への魂かけての約束ごとに全方向から外れることなくやっていく、自ら印を刻んだような気持ちです。わからなくてはならないことをわかり、ゴールのテープを切って休んでいる場合ではないのだと喝を入れられました。みんなが世界にとって大切な一員であるというメッセージに心し、これからを生きていくこの度のコンサート、まことにありがとうございます。

 

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新年胎動第3弾
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