府中コンサート
2月2日 府中の森芸術劇場ウィーンホールにてのコンサートに参加させて頂きました。
第一部は、「愛を実現する体」というメッセージからはじまりました。一音目から、体が震えて、そうして、何度も何度も体が震えます。音が胸の奥の奥の方まで入って来て、悲しい、とても悲しいです。産まれる前から悲しい、愛がない、行き場がなくて悲しい、悲しい、と何度も何度も悲しみで震えます。涙が滲み、おさまり、それでも、また、疎まれるのは悲しいと感じ涙が出てしまいます。悲しみでいっぱいでしたが、この悲しみは変わると感じ、第一部は終わりました。
第二部は、「天空から」というメッセージでした。パイプオルガンの一音目から、全身震え、何かに貫かれたように感じます。ところが、しばらくの間、今の悩み事で頭がいっぱいになってしまい、音が遠ざかっていきます。音に集中すると、今度は、胸に何かが突き刺さったように感じます。それは、ものすごいエネルギーです。強烈な力が働いている体感で第二部が終わりました。
自分の事をよくわかり、自分で考え、自分で道探し見つけて行く時なのだと感じ、人を頼ったり、逃げないで生きていきます。
平野優子