府中コンサート
空間に人類が生き延びていく方向性とも、世界が平和になっていく方向性とも感じる大きなひとつの導を感じ、次第に自身の内面的なずれは消え、空間とひとつになっていきました。空間とひとつにつながった瞬間から多様な可能性と自由を感じました。この世界とつながらない自由は自由ではなく、自己都合の自分勝手であると感じました。さらに次元を超え、知っている感覚が蘇りました。それは自分が未知なる未来へ進もうと意志したときに共にあってくださりそしてその行く道を支えてくださる存在でした。その存在と共にあるとき、未知なる世界に向かう不安も怖さも感じることなく、包まれ、ただただ幸せであり、そして幸運に恵まれすべての物事がうまく進んでいきました。自分自身の選択を誤ったことで、かつて共にあったこの存在を見失い、闇と結託し、放浪する時が長く続いてしまいました。過去を後悔しても意味のないことですが、存在と共に歩み続けていたらどんな人生があったのだろうかとつい考えてしまいます。今から生きていくことを考えればよいことを感じ、内面をさらに問いました。やはり日本から世界に向かっていきたいという気持ちが強く自分の中にあり、今から何をして世界に通じてゆくのかを考え始めました。過去をやり直したいという思いがあるので過去と今を比べてしまうのですが、10年前と今とでは、まったく異なる環境で生きているという現実から受け止めスタートします。存在とひとつにあるとき、運が味方し、どのような環境も条件も関係なく、困難があっても乗り越え先へ向かえると感じます。
ありがとうございます。