府(腑)中ありがとうございます
9日の府中は道中乗り換えを間違えたり、なんか変だなと思いつつ、緊張して会場にたどり着きました。そして受付の所で高麗さんのお姿拝見してうろたえ思わずチケットを落としてしまいました。こんなに後ろめたいのかと思わざるを得ません。
第一部開演、どきどきしながら耳をすませると「ぶちまける」というアナウンスがありびっくりしました。が、なんて優しいアナウンスなんだろうとも思いました。そう思っても涙も出ない自分。どんないのちをつないできたんだと 辿ればみじめばかりが出てきてヨレヨレでした。
正しいことなんて全然してない。「もう嘘ばっかりでイヤ!この人!」と自分のいのちに言われました。でもそれで自分のいのち、出てきました。
それからは 光注がれていることわかり、別次元につなげて下さっていていることわかり、こんなヨレヨレのいのちをよくつなげて下さってと申し訳ないばかり ありがたいばかりです。かなたより神々しい未来が圧倒的な光となって押し寄せました。とても強く強く受け止めました。未来に向かっていくいのちであることを自覚しました。
本当にありがとうございます。
五臓六腑の腑の中に居たような府中。生命を癒す という本のタイトルもよみがえり 生命を癒すってすごいことだと 今までの歴史であり得なかったことと、あらためて深く感謝いたします。流血絶えずに男女おぞましい歴史を生き延びてきた人間の生命は、無意識ながら皆傷ついているとも思いました。
あたらしい、ほんとうの生命の時代、開闢、心からありがとうございます。