幻のコグリョカフェ　多賀城コンサート

本日の焙煎に後ろ髪を引かれ、神戸に帰って参りました。PCを開けると、ゲシャコーヒー、深煎り五女山、結コーヒの焙煎画面が！香ばしい香りが漂ってきそうです。
昨日になりましたが、コンサート当日朝早く仙台空港に着きゆっくりリニューアルされた素敵な空間の仙台高麗屋さんに仲間と向かいました。大きな木と高麗さんのお写真が飾られている空間では、きれいなブルーの額の素敵なある書から離れられませんでした。
高麗さんは、お一人お一人の魂の詩を読まれ書かれていかれます。美味しいコーヒーと優しいお芋のスイーツを頂きながら、順番をお待ちしました。我々のテーブルにいらして下さった時には、急に胸が熱くなり嗚咽　詩を書いて頂いている時も、友が詩を書いて頂いているときまでも、涙が止まりません。何が起こったのかわかりません。高麗さんのお書き頂けました詩は未来に向かう為の宝です。
多賀城へは、電車での移動でしたが、駅から会場に歩くとき、初めて降りた場所なのに、落ち着いた懐かしさを感じ、大好きになりそうな地でした。人生でこの土地に降り立つことを予想もしていませんでした。
多賀城でのコンサート、どれだけ多くの魂がこの時を待っていたことでしょう。埋められ無視された魂の悲願成り、東北の新しい愛の音を溢れる程に大地へ、心身へ降り注いでくださいました。
コンサート後は空間澄み渡った夜空に美しいお月さまが、今から始まる魂と魂の出会いの愛の加速の予感を喜んで見送ってくださっているようでした。
素晴らしいコンサートをありがとうございました。