幸先
八坂高麗ギャラリーカフェでお正月を迎え、元旦から高麗さんのもとへ皆で集い、賑やかで豊かで愉しいひとときを過ごせましたこと心より感謝申し上げます。新春の幻のkogryo cafeでは当初は入れない順番でしたが繰り上がって最後に入れる運びとなりました。特別なお茶室のような空間でスペースは小さいのに全てがある、精神整いまっさらに心が清まります。柄杓でコーヒーを淹れてくださり、宇宙空間、始原の光に溶けこみひとつとなる次元を超えた素晴らしいコーヒーで、体感は今も生命で覚えています。それは未来に導く光に出会ったような体感で、代表でさせていただく経験とも感じ、大事な時を大切に生きていきたいと感じる経験でした。詩を書いていただき、当日のビデオ講演会で表して下さる言葉の深さをわかるはじまりとなりました。理解を深めていきたいと存じます。また、元旦は魂の巻物の詩を書いていただいたのを仲間の方々に見せていただきました。魂の真にふれる時、涙となりひとりひとり、奇蹟的な出会いとわかり喜び共有させていただけるのです。
翌日の「出会いの一日」では、会場に、2日に集まるエネルギーがうごめいているのも感じながらも先生の音は上映会でも神聖な空間の表現、生きる世界を拓いていかれるように感じました。迎賓館での高句麗伝説上映では、高句麗の地がとてもリアルに感じられ、風香る美しい時でした。高麗さんが新しい経験をされ、表現も新たになっていかれたことを伺い、どんな状況でも好機となされ、最上の表現をされていかれるお姿を学びます。魂の語りでは、世界の大変な状況を担われながらも一年のはじまりと切り拓いていかれる大仕事で山を乗り越えていかれるかのようでした。今日はボイス講演会も聴かせていただき、ブルガリアのカフェでの先生のお話等、「いだき」の理解がより深まり、様々な視点、角度から全体に繋がっていくような尊い時であると自覚しております。
光に導かれるような新春の経験です。おかげさまで年始より身体も随分回復しました。今年は人に必要な新しい仕事をし、また新たに仕事をつくろうと意気込み、本日は東京・狛江での年始の催しに参加させていただきます。ありがとうございます。