KEIKO KOMA Webサロン

幸せの伝搬


ウラジオストクの同胞探しの旅のドキュメンタリーを経験させていただきました。見るというより共に旅している体感でとても愉しくとても幸せなのです。普段、つまらないことに一生懸命つきあうことがくだらなくて仕方なくなり、未来を創造することをもっとしていきたいと前向きになります。日本ではお伝えするとき、ものすごく気をつかって思い切り表現できることが多くないことにも気づき、ドキュメンタリーの映像を経験して、ここなら生きていける、と一挙に元気になり、未来の可能性を感じました。
ウラジオストクのホテルで高麗さんが窓辺に表現される詩に胸の内がうずいてなりませんでした。出会いを待つ魂がたくさんいることを感じ、涙溢れます。ドキュメンタリーはダイジェストでありながらピアノの演奏もミーティングもノーカットで編集してくださっていて、臨場感があってそのままその場で経験しているようでした。先生の演奏は解放されていく喜び、ロシアの大地のぬくもりに包まれているようで、ピアニストの方と先生とのセッションは、琵琶湖のさざ波が打ち寄せる音まで聞こえるようなロマンに溢れていました。先生が表現されて触発されるように表現された名誉ピアニストの方、魂解放されて表現されていかれるピアノの演奏に凄い躍動が伝わります。
いだきしん先生と高麗さんが海外へ行かれ、世界の方と交流され道を創られていくお姿、高麗さんがミーティングで先生の働きをお伝えしている時のお姿に、向き合う人のこと、その国の人のこと、歴史、世界のこと、未来の子どもたちのこと・・・すべてのこと踏まえ、人生をかけて表現されるお姿が伝わり心に在ります。お茶室と世界戦略とおっしゃっていたことがはじめて理解となりました。今年は同じ日々を過ごすことでは焦りを感じる毎日ですが、一歩進むこと、それもつかわれるのでなく、存在をあらわすべく大きく展開していくはじまりと考えています。サロンでは、声に出して表現をすると自分の表現の拙さも見えてきます。が、気づけることもありがたいことです。前日の武蔵野での先生のコンサートでは、現実におとしこむことが具体的に見えました。これから実行していきます。ありがとうございます。高麗さんの東京のデイサービスのことを書き込みで知り、建築士さんが同胞、とおっしゃったことからも世にない、人と人の命の交流がある世にないものがあらわれる兆しにとてつもない未来を感じます。
景気の先行きが先細る感じが既にあって、途方もないあきらめとしのんでいく先の無い感じが世にあることを空気から感じています。そんな身動きのできない中でも何かを感じ行動を起こす人もいらして、それはアンドロメダエチオピアコーヒーを飲んでいただいたことのある人だったりするのです。コーヒーを飲んでいただいている方はコンサートのことお伝えしても即答で来ることになったり、コーヒーの威力が顕れ、未来への可能性をも感じます。素晴らしい経験の共有をさせて戴き、元気に先を創っていきます。ありがとうございます。

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この階段を降りて
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今月のスペシャル「魂」
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府中の森芸術劇場どりーむホールにて