幸せに生きる

先生、高麗さん、講座４日目ありがとうございました。娘はとっても明るく元気に帰宅し、キラキラと瞳が輝いていました。『自分の事は前回質問して標準化の話を聞いたから、今回は友達がクラスメイト5人くらいの人に虐められている事を相談したんだ。孤立が一番怖いから、孤立しないように一緒に居てあげて、と聞けて良かった。学校を休むと心配で、心傷んで1人で悩んでいないかなぁ～て思って、帰りに寄って来てたんだ。虐めている子の1人は本当は仲良く遊びたいけど、お母さんが相手のお母さんを好きでないから仲良くするなって言われたんだって。その子からも相談されたんだ』と気持ちを伝えてくれました。4年になり学校に来ない日が多くなって心配だから連絡してみて欲しいと娘に言われ、お付き合いのなかった方でしたが、お母さんに連絡をとったところから関係が深まりました。誰かに分かって欲しかったのだと思います。最初は家庭の問題でストレスを抱え体調を崩して医者にかかっているが治らないと聞きましたが、カフェ高麗屋さんでお話を聞くと、夫婦仲が悪く家はピリピリと緊張感で針積めていて、子供を連れて逃げようと思っていると苦しい胸の内を明かしてくれました。貴女には何でも話せるとホッとされ、いだき講座について伝えたところ高麗さんの講演会に参加させていただく事が叶いました。11月1日の高句麗伝説コンサートも経験出来、娘さんとの新しい生活をスタートする事が出来たそうです。うちに遊びに来た時『私、幼稚園の頃からずっと虐められていたんだ』と打ち明けられ、次女はずっと側にいようと決めていたそうです。家庭にも学校にも安心出来る場所かなかったなんて、本当に切ないです。良好な人間関係がなければ子供たちは安心して生きられません。私自身も子供の頃から、どうして人は人と仲良く生きられないのか？と疑問に感じ悩んで生きてきたので、いだき講座について高麗さんのお話を伺い、人と分かり合い仲良く幸せに生きられる生き方が出来るんだ！と嬉しくて希望に満ち溢れた事を忘れもしません。いだき講座に向かう日は朝から嬉しくて嬉しくて跳ねるように向かったのです。初めてお逢いした日、先生から『貴女はより良く生きるためにここに来たんだね』と言っていただき涙が溢れました。そして、今回次女は自己紹介の時『母からいだきについて話を聞き、より良く生きたいと思って来ました』と表現したそうです。
日々人間として生きていく事の本質を分かっていける幸せに心から感謝します。
ありがとうございます。
長崎佐智江