幸せなクリスマスイブ
大雪の予報がでており「不用な外出は避けて」と数日前から流れていました。万が一にそなえて日帰りとは思えない荷物の量となり京都に向かいました。東京駅は混んでおり怖さを感じるくらいてした。京都には予想より早く到着をし久しぶりに幻のコグリョカフェ伺うことができました。高麗さんが魂と書いた瞬間涙が溢れてきました。高麗さんが魂と表現される時に胸が同仕様もなく動きます。
コンサート前に伺えて本当に良かったです。ステキなクリスマスプレゼントをいただいたようでした。今年もありがとうございました。
京都コンサートの第一部では一音一音が体に染み渡っていきました。光の雪が降り注ぎ会場が明るくなっていったのがわかりました。以前マケドニアの教会でのコンサートの時に煤けたように見えた全体が、みるみるピカピカになっていったのを思い出しました。その時は目がおかしかったのかなくらいにしか思っていませんでした。京都コンサートホールでは目の前で起こる光景があまりにも美しく会場にいる事すらも忘れてしまっていました。
第二部では、先生、高麗さん、スタッフの皆様、コンサートにいらした方と共にこの時を迎えられた幸せに感謝しました。時も場も忘れて美しい空間に身をおける経験は先生のコンサートよりありません。二部の演奏が終わったのを気づかす拍手する事も忘れて聞き入ってしまいました。ステキなクリスマス・イブの夜に美しいプレゼントをありがとうございました。
今年も沢山の経験をさせていただき本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。