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幸せが邁進する年


今日はすこし時間があり、普段やり残している用事をやろうと思っていたのですが なぜか六本木の本社にふらっと行ってしまいました。

久々に講演会参加させていただき、(あまりにも久々なので)最初はちょっと照れ臭くてソワソワしてしまいました。が、途中からドーンと強い光に包まれ、まったくその場に居ることは一つの「出来事」、何か化学反応のようなことが「起こる」場でありました。
未知なる新しい光の世界は がんがん邁進する。人の頭では追いつかない世界、広大な宇宙イベントが 自分などはまるで分らないうちにガンガン進んでいく。人知で計り知れないこれからは、すごい。すごいことすらわからない人々も世の中には多いですが、そんなことにはお構いなく 新世界は進んでいく。光のスピードのごとく進んでいくのでとてもじゃないけれど今までの頭では追えません。

先日の府中コンサートで、水中のえら呼吸から空気を吸う肺呼吸に変身変態したお魚ちゃんになった体感だったワタシ。本日の高句麗伝説上映会どうなっちゃったのでしょう。編集したDVⅮは映像も素晴らしく くらくらするほど幸せでした。当日参加して聞いたはずですが、覚えていたのはお着物のみ、あとはまるで初回遭遇の連続。本当に世にも不思議なまれなる尊いイベントです。(神様や王様や偉大なる魂たちが来てしまうのですからそれはもう尊いのも道理です)

今日はビデオ講演会をお聞きした後なので、天才高麗恵子さんがより浮き彫りになって聞こえました。お父様の背中におんぶされての幼い女の子の体感から、血の中に流れる先祖の魂の体感がお父様の更に向こうから流れてきます。なんてすごいのでしょう。王様といっても最初は一人の少年。悲しみを知る少年。周りの人が安全に幸せに暮らし生きていける場をつくって行った青年。一生懸命人のために尽くした人。みんなの生活を守る守護者であり、人を育てる指導者であり、真理や哲学を教えてくれる教師であり、まるごとみんなの父のような温かい存在であり、先を見据える先駆者であり、共同体をまとめ、運営し、管理し、発展させ、成長させ、必要なことをどんどん実践されていく生き方に触れました。

現代にあっては高麗恵子さん、王の資質に加えてモノ作りまでなさる。タペストリーや書の筆さばき素晴らしく、マーブリングやアクセサリーの創作でみんなを美しく輝かせるというとんでもなくありがたいうれしい御働きもして下さる。
わけてもその「ことば」。
先生の即興演奏を即興詩にあらわすという神業。美しい新世界を表し実現していく驚異の即興詩。

「中心から中心へ」という文言をお聞きしたのは、何年か前でしたが、いよいよそのことが体感としてわかりつつあります。お魚さんみたいな自分の中心は 高麗さんの中心とはまるで違うんだなと はっきり浮き彫りになりながら 中心から中心へ向かっていく。出会いとは、中心で出会うしかない。中心で出会って初めていのち一つ。バチっと中心合えば化学反応きっと起こってる。
出会いは化学反応。たのしい未知との遭遇、もしくは未知の誕生。
なんだかすごい、今年の年明け。本日 1月最初の講演会、上映会、ありがとうございます。

上映会終了後、外に出ればキッチンラボさんが、体に良い食べ物を持ってきてくださっていました。もちろんこれも高麗さんが 体に良い食べ物をみんなが食べれるようにと始めて下さった事業です。ありがとうございます。美味しかったです。もちろん珈琲もいただいています?

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高句麗伝説リハーサル
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外は雨で寒いですが……
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仙台高麗屋にて