年の始めに
昨日は高麗ギャラリーカフェにて新年のお餅つきに、参加でき幸せな経験をさせて頂きありがとうございます。昨年末より感じていた幸せについて考えます。以前働いていた一時保護所の朝礼で世界の幸福度の調査のお話がありました。その最後に課長が子供達に幸せな人、幸せでない人と問いかけました。自分が幸せと手を上げたのは中高生が多く、反対に幸せじゃない人に手を上げたのは低学年が多く、小学校1、2年で、幸せでないと生きている子供達の置かれている状況を考えずにいれませんでした。課長も少しびっくりした様子でした。親子関係や家庭環境が良くなくても、子供達が生きやすい社会であり、信頼できる大人が一人でも居れば子供達も幸せと感じる瞬間があるのではと感じます。また、保護所での生活は管理が強く不自由さがありますが、その中で家庭や学校でできていなかった生活習慣や正しい事悪い事を学び、成長し日常に戻れるのは子供達にとって必要な事なのかなと感じます。他の方の書き込みにもありましたが、自分の幸せな経験を外に広げていければと実感しております。瞬間、瞬間を感じる事の大切さをわかり自分の言葉で表現してゆきます。ありがとうございます。