年から年へ引き継がれ
12/24と25日の高句麗伝説を経験し、舞台に座られ詩を読まれる高麗さんは、真の自分を詩で表され、瞬間瞬間の、今、今、まさに国造りをされておられる、と胸ときめきながら言葉になりました。
年始になり、八坂に参らせて頂き、中庭でお餅をつかれる先生の臼の中のお餅をつく杵の音が一回一回胸に響くたび、胸は熱くなりました。その経験をずっと考えていましたら、おおいなる存在とひとつで生きている生命、と言葉になり、これからの生き方が決まりました。元旦の夜、高速バスの中でみた初夢はリアルな夢です。「俺は海で一回死んだんだ。だから不可能を可能にする!」と叫んでいる男が夢に現れたのです。これが、初夢か。。。と驚きました。また、今日読みかけの井筒さんのロシア的人間の本を読み続けますと、ページによって、この方の書物の空間が様々な波となり、内面を打つことが不思議です。19cのロシア精神の殆ど全ての思想的テーマの提出者であったプーシキンのこと、トルストイの自然性の探求の悲劇、人間における自然性と意識の矛盾の解決は、人間の救済につながるということで、過去できなかったそれは、いだきしん先生のコンサートによってなされるに違いないと感じ、いだきはロシア的というのか、ピッタリそのもののようだと感じてなりません。先生のコンサートによって、ロシアの空間が全面的に革命的な変化を起こすことを想像するだけで驚愕し、どれだけ胸ときめくか分かりません。お二人に出会った受講生は、これからの時代、生まれた意味をわかり、真の自分を実現する人生を生きることのはじまりに、古い癖で生きる頭を変え新しく生きていくこと、臨みます。やることはすでに見えているので実現するように、それに向かって参ります。ありがとうございます。