平和活動
東北センターでの語る会を有難うございます。
一人一人といつものメンバーの方や新たなご参加者が集うとき、言いようもなくわくわくときめいて始まりました。
最近東北に来る時のときめき、明るさ、ピアノの音の素敵なことは語る会にも拡がり、「復興」や「東北の地に永遠に消えない希望の光」の意味が新たな現実的な事となって来たことが嬉しく感謝が生まれます。
日本の社会全体のおかしさ、政治や政策の機能低下など、東日本大震災後や今のコロナ禍に個人の問題ではなく全体の問題として捉えられなければ活動にならないとお聞きし決定的な事に気付かせて頂きました。NPO高麗、NPOいのちの設立当時のお話しは全体的な問題を捉えた「活動」そのもので、活動には個人的な視点では全く足りないことがわかり、常に国の未来を見据えて全体の問題を見ることを養っていきます。
高麗さんと出会ったら人はひと時一緒にいるだけで愉しく刺激的というお話しに深く合点しました。以前の、特等席で平和活動を見ているというお話しが同時に思い出され、自分中心の関わりで楽しんでいる場合ではないことは改めて深く身に沁みます。しかし踏み込むか踏み込まないかは人それぞれで、38年のご活動を経て多くの人が自ずと共感するその中でも、いだきしん先生のお働きをとても良く分かり何かやるなら講座が必須ということ、生命からしたらそれ以外ない事も明確です。
空間から変わってきた今、新しい活動をすることは爆発的なIDAKIの浸透に繋がる気配もあり、新しい世代へと深く確実にお話ししていく所存です。
高麗さんのビデオ講演会をお聞きし東北が面白いとお聞きしていると、縁の深い東北とアフリカをとても大事にされているお心に触れます。東北の真が発掘されていく様な今、明日のコンサートは途轍もなく愉しみです。
有難うございます。