KEIKO KOMA Webサロン

平和実現への道


まさかまさかの1日となり、すべての答えは今日からの3日間にあると感じられるので先へ進めます。8月18日府中コンサートの日より、大きく舵は切られ潮目も変わったとわかる翌日でした。ある電話回線の解約手続きを終えるところで、担当の方が盛岡での受信でしたとおっしゃったところから有り得ない通話がはじまり、盛岡コンサートへ行くしこれからもお世話になるかもしれないのでと丁寧に挨拶までされました。日本国内で新しく出会う方々、IDAKI へ参加する方々をお一人でも多く1日でも早くという気持ちよりなく、仕事と活動の質をいかに変えるかにかかっています。作り物や過去の経験は一切無用とわかります。瞬間瞬間生きる状態、常に意識すべきは生命の中心のみとの心得を、コンサート中のみならずあらゆる場面でわかっていけますことに感謝します。

開演前、NPO高麗迎賓館というコンサートホールの素晴らしいことにあらためて魅せられていました。夢のある外観、その一角だけに降り注ぐ光。内側も木の温もりが溢れていて、どこまでも高いと感じる天井から100余りの座席により成る空間はまるで宇宙船です。心模様タピストリの煌めきとIdakiShinファツィオリピアノにシマフクロウさんもお迎えして下さり、内からお清め珈琲、この度は外側からも、駐車誘導のとき滝に打たれるようにし見舞われ続けた豪雨から様々考えるのでした。第一音に神の光を見ました。穏やかに広がる大海原に天空から真っ直ぐな光が差し、やがて太く強くなります。神々しい光景は涙が溢れる暇もなく新しいスピードとパワーを伝えました。やがて真空のようになり何も無くなり、音を通し変化する身体、奇跡の中に居ました。先生のお話を経ての後半はより一層真剣になります。とても言葉にならない経験でしたが、愛の響きが今も胸にあり感謝します。山を降り、陽が差す都が全体ひとつを告げました。この度のコンサートは無事到着を安堵したも束の間で、此処からまだ続きを経験したような気持ちです。胸にまるで銃弾を受けたような衝撃があり、人の形相に囚われました。事の原因は自分が作りましたので刻一刻と内面を問います。迎賓館にて、音に集中しなければ耐えられない寒気は雨に濡れたからだけではない気がしていましたが、芯から震える寒気は殺気と重なり平和への道を考えるばかりでした。用事を済ませ、一つの答えを得た時、比叡山の向こう側に見事なダブルレインボーがありました。鴨川を渡る時に見え、足元だけの虹でしたが黒い雲もかかっていましたので、書き込みを拝見した時には心からよかったと安堵しました。きっと次々あちこちで虹がかかったと思われます。帰京した子からの動画は車窓から撮影された美しい緑色の田んぼに浮かぶ完璧な虹でした。御池大橋からのダブルレインボーは車を置くと消えていましたが今度は四条大橋から八坂の塔側に、夕焼け空にかかる不思議な虹が現れました。大きく、ほんとうに大きく掛かり、現れてから消え去るまですべてがドラマティックで、足を止める人々に希望を与えていました。

仕事を終え、愛麗花ちゃんの言葉を読んだとき、涙が溢れ、心が和らぎ、言葉の力、大切さを知りました。素敵なお写真や高麗様の書き込みを拝見し、起こった出来事を整理できてとても助かりました。ただならぬ迎賓館コンサートからはじまった2日目は極めつけの講座があります。本日も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます。

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