平和へ向かうクリスマスベルが鳴る
待ちに待った締めくくりとなる京都コンサートは様々な困難を乗り越えての参加となりました。繊細で美しいピアノの音は心の故郷に迎え入れてくださったように生命安らぎ身体ごと癒されました。一音一音の重みを感じていると、途中から突然ハッと気付くようにしてこの音で人類を救っていらっしゃるのだと感じたのです。果てしなく想像もつくことのない壮大なスケールで人類の救済を丁寧に即興演奏で表現され生命が交流し世界へ伝播していくことで解決に向かっていくことを分かって続けておられるのだと改めて認識した瞬間でした。会場に身を置くだけでその一人になっていることは正しく先祖の代表として平和への道のりへの経験をさせているのだと察しました。小雪舞い散るクリスマスイブのロマンチックな夜に私たちは世界へ発信している大音響のパイプオルガンの演奏をお聴きし大いなる存在と出会わせて頂いているとはなんと贅沢なプレゼントを頂いるものかと喜び溢れんばかりです。平和への道のりは困難極まりないとは察しますが誰もが生命では真のクリスマスベルが鳴り耳を澄ませば平和の心を取り戻し人間になれるのではないかと常に考えます。争うことなどなく未来に向かい皆んなで力を合わせればやれることは山ほどあり気の合う仲間といれば尚さら楽しいことばかりと感じます。昨日、朝から寝込んでばかりいた母親が奇跡的に起き上がりコンサートに参加できたことはお忙しい中書き込みをキャッチして頂けたからであると感じました。どんな時も見守って下さりありがとうございます。本日も応用コース、存在論楽しみにしています。どうぞよろしくお願い致します