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帰国して


ウラジオストクから東京に無事帰ってきました。今回の台風がすごいことはロシアでもニュースや人からの情報で知っていましたが、迫ってきたので本当に備えなければいけません。呼吸器をつけている利用者さんや、明日動くヘルパーが安全に、シフトに穴を開けることなく利用者さんのお宅に行けるようにと連絡を入れました。停電になった時に電気を取れるように車のガソリンを満タンにし、呼吸器のバッテリーを充電し、ほかに充電が必要なものを確認し、発電機や蘇生バックなど緊急時のためにヘルパーたちにも確認してもらうよう指示を出します。緊急時の話になると、現実的に考えてくれるドクターが少なくて驚きます。救急車で搬送する?難病で呼吸器がついていれば平常時の救急対応を断られるのに、異常時に受け入れてくれる病院があるというのは理解できません。どのお宅も何度も緊急時の備えについては話をしましたが、確認が必要な家には再確認しました。我が家も明日は母にはヘルパーと私の2人体制が取れそうです。電車がこれだけ停止するので、早めに移動することよりありません。しかし、早めに発表してくれたので、対応できることがありがたいです。何気ない平穏な日々はなんとありがたいことでしょう。あとは、被害が最小限であり停電が最小限であることを祈ります。明日のご移動、ご無事でありますように。

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八坂、高麗ギャラリーカフェ
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東京高麗屋にて
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて