希望
ウラジオストクでのKOMA ギャラリーOPEN、おめでとうございます。距離的には近くても言語のまったく違うとても寒いロシアの大地に根をおろされ、マーブリングcurtain越しに映る高麗さんの瞳には何が映っておられるのでしょうか。ロシアの大地に新しい春が舞い降りたようです。
1/10には、明治時代から昭和にかけて地元の発展に力を注いだ政治家の家の先祖の功績をまとめた書籍を、追録し再販した母の記事が、2社の新聞に掲載され、思いもよらぬことが母自身に起きてしまいました。あちらこちらから手紙や電話がきて、母は喜びある忙しさに追いやられています。当時シベリア抑留され能力があったため、死なずに済み、日本に帰国し、当時のメモをまとめ「平和の礎」の書籍に掲載された亡き父の知人からも連絡が来て、とても嬉しそうです。
ロシアクッキーが大好きな母は、鷲鼻でロシア人のような顔をしています。ロシアの魂のあると感じる母のこの度の喜びも、ともに私とあり、世界に共振しているならば、こんなにありがたいことはありません。
この時期、このような予想もしなかったことへのお働きは、先生のおはたらきに間違いないと感じているのです。いつも、父の影役者だった母がこの度初めて皆に注目され、存在を認識されることは、5ヶ月福井に帰省した間、書籍の再販に自分も時折携わり、母の動きとともにあった私の喜びでもあります。
人の内面はひとつに繋がっていますので、皆が喜び合う世の中になることは、希望が増え、世界平和への道なのだと感じます。一言、お礼が申し上げたくて、長くなってしまいましたが。。先祖の魂も報われ喜んでいることが嬉しいです。母は先祖に取り憑かれることからやっと開放されそうと感じています。ともにある私も開放されました。。。^_^
迷いましたが、やっとここに表現させて頂き、誠にありがとうございます。
今日は行きたいところに向かうと人に出会い、道端ですが、先生と高麗さんのことを伝えることができました。こういうコンサートは、興味あるのよね、と仰っしゃりました。頭で行くのではなく、自分の行きたいところに待っている人はいるのですね。
先生、高麗さん、いつもありがとうございます。