希望
高麗さんの「出会いの一日」ご案内し、アンドロメダエチオピアコーヒーの試飲販売をしている時、福島で小学1年生で被災された21歳の青年に会いました。高麗さんの言葉「東北の復興なくして、日本の未来はない。」をお伝えしました。みるみるお顔が輝き、自ら色々お話下さいました。小1の時、家に一人で居る時地震が来てその後 地震警報が鳴り、大型犬のクサリを外し一緒に逃げた。見たことの無い津波が来たので、動画を撮りに行く人もいた。犬がちゃんと動いてくれたので逃げられ、翌日父母に会えた。埼玉の祖母の家に行ったが、被爆のことで差別があった。福島の小学では、休み時間も外に出てはいけなかった。地面に触れることも許されなかった。ご遺体の洗い場に使ったプールには、入れなかった。父母が大変だったと思うと語ってくれました。今も東北で活動される高麗さん 先生の存在が希望です。被災され生き抜く方々の幸せを願わずにいられません。昨日開催されました震災の年の高句麗伝説上映会に、風邪のため私は参加できませんでしたが、「日本は蘇ります。」と言う高麗さんのお言葉が希望です。ありがとうございます。