希望よりないこれから

東北センターでの今年最後の「存在論」応用コースを経験させていただき、存在が明確となり、新しい年へと向かい、存在表し、真の自分を活かしていく気概と力が湧いてきます。日本には存在を問うたり、考える教育がないことも社会科学的にとお話くださる先生のお話により理解できました。それ故に、先生ご自身もいだき講座を受けてもいなくなる人や忘れてしまう人までいることをわかっていたとお聞きしました。私は始めの頃は出会ったら、人生賭け共に生き、良い世界を作る為にはたらくことが当たり前と思っていましたので、そのような人たちがいることにショックも受け、憤りもあり嘆きもしました。が、長年仕事、活動をする中で、経験をすることにより、人間の仕組みもわかり、今は自分が始めたことですので、自分だけはやり通す気持ちで生きています。まわりの人がどうであっても自分は先を作ることに尽くしていくと気持ちは決まっています。存在論と応用コースを通して、道元の正法眼蔵は日本人の存在を表しているという大切なお話をお聞きし、早速読ませていただきたく、注文していただきました。わからなくても途中で放置せずに、最後まで読むこととお聞きしましたので、必ず最後まで読んでみます。論理的に存在を詰めているので、頭が整理されるとお聞きすれば、尚読みたくなります。この世に生まれ、生まれてきた意味をわかり、存在する意味をわかり、表すことが私にとっての生きることと考えます。先生に出会えたので、実現できる人生を生きていけます。心からありがたく、感謝と喜びでいっぱいです。日本の社会は存在をわかるようになっていないので、社会に染まるだけで自分を失っていくとは痛いほどに身をもって経験してきたことです。自分を失っては生きていけません。先生にお会いできるまでは、どれだけ苦しみ生きてきたことでしょう。今は真の自分を活かし生きていけます。日に日に年々人間とは何かをわかり生きていけます。求めてやまない生き方ができる人生に感謝よりありません。日本人が存在を表すのは、起業することとお聞きしました。先生が焙煎されるコーヒーは、存在が現れているので、価値があることもよくわかりました。すべてにやる気があふれています。明日となりましたが、仙台コンサートに向かい、お越しいただけますようにお声かけをさせていただきます。今年最後の東北センターでの講座をありがとうございます。