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巨大な異次元


一昨日、ちょっとした仕事をするために電車を待っていると、何かの事情で運転取りやめになった車両もあるとかで、3台続けて「当駅どまり」が来ました。これは、自分が「此処止まり」のこと、「先へ行かないこと」をやっている ということなんだなと痛感しました。やっても何も成っていかないことをやって時間が過ぎ死んでしまう人生なんて。この世のことはみんな此処どまり。
その日の夜は夜勤で、電気をつけないまま暗い玄関でごみを出しに行って段差のところで踏み外し、すっ転んでしまいました。けっこう勢いよく転んだ割には軽い怪我で感謝ばかりです。しかし、「此処どまり」のことをやってるうちに怪我や病気で滅びが早くなるんだろうなと思いました。ちゃんと灯りをつけないといけないなとも考えました。(見えなくても何とかなるだろうと甘く見ていた。足元はしっかり見なくちゃ)
翌日、いろいろな人にお会いしましたが、みんな此処どまり と見えてしまいました。障害を持った子供を持つというお母さんにも会いました。灯りをともさないから子供が転ぶ、、とも考えました。世間に灯りをともして見えるようにしないと、みなすっころびます。
帰宅後 ビデオ配信拝見しました。ありがとうございます。
たくさんの人の命が交流する場があると多くの人が助かるお話、心に残ります。
仁徳天皇陵のことも衝撃でした。あらためて調べてみたら、ピラミッドよりも始皇帝の墓よりも大きい、世界一巨大な墓であることを初めて知りました。そして仁徳天皇のお墓でないことも最近はわかっているらしいですね。誰のかは謎とされてますが、誰のであっても、巨大な仕事をした人がいるのは現物があるので確かなことです。公共事業のための巨大な墓づくりだったという人もいます。どのみち、一人の人間が一人でコツコツ建設したわけではなく、大勢の人がみんなで気持ちを合わせて大いなるもののためにつくっていったと考えられます。
コンサート開催って、、そうなのかなと ふと考えました。勝手な解釈とは思いますが。巨大な別次元が、たくさんの人のいのちの交流で現れるのは コンサートの度に経験させていただいてます。
巨大古墳ではなく巨大な異次元空間。

 

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気持ちに支えられ