巡礼
琵琶湖からの高句麗伝説をありがとうございました。
先生の太鼓の一撃に邪が払われ、今まで知らなかった世界は、アナログシンセの音のなかで低周波となって響き出て、想像さえできなかった太古の湖の底のエネルギーが明かされていくような音は地球の秘密が明かされる躍動感に満ち溢れ、只者ではない気配に全神経が研ぎ澄まされていきました。知らない世界が現れていくことは畏怖と躍動感で生命は全開していきます。しかし、目を開けていると、いらない意識があります。目を瞑ると、直ちに、高麗さんの声と音が体のなかを駆け巡ります。高句麗伝説の真っ只なか、先祖の代表である生命が現れています。
極め付けは、真顕る存在がエネルギーとなり、度肝抜かれるほどの圧倒的な経験、体感になりました。
今日の奈良高句麗伝説はどうなるのでしょう。。
神の出会いを求めて歩く巡礼のような気持ちです。