嵐が過ぎ去り
昨夜は、再びビデオ講演会の終了近くより具合が悪くなり、帰宅後も休み休み、片付けをしていましたところ、先生がお電話をくださいました。具合が悪くなった原因をずっと考えていましたが、「かぶり」と気付きはじめてから、体の内が大きく動き始めました。東京オリンピックもはじまり、変わらずにコロナ禍でもあり、台風も気になり、たくさんかぶっていたのだと気付きました。たくさんかぶっていると、かぶっていることに気づかなくなる恐ろしさを過去にもどれだけ経験してきたことでしょう。夜通し、嵐が過ぎ去ることを待つような心境で休み、朝には嵐が過ぎ去ってくれたことに安堵し目覚めました。一夜でなんと体重が一キロ減っていました。目に見えないエネルギーの一キロは大変な重荷です。いだき講座の2日目は受講生の運命と連なるたくさんの霊魂、魂を身に受けますので、0、5キロ程重くなりますが、この0、5キロの重さは単に0、5キロではなく、大変な重荷を背負い、歩くだけでやっとの例えようのない苦痛の重荷です。一キロの重荷とは。。。と思わず声を上げて叫んでしまいました。先生にお会いした時に体がよくなったお礼とこのことをお話しさせていただくと、一キロとは大変な重荷だね、とすぐにおっしゃてくださり、助かりました。いつもそのままをわかっていただけるので、私は生きてこれました。道中も、いつもの癖が出てしまった時に先生の一言で抜け出せました。昨夜のような苦しみは2度としたくないと考え、原因をわかり、2度としないようにと心がける癖があります。先生はもういい、と一言おっしゃいました。また呼び込むぞともおしゃってくださいました。呼びこみたくないので、心がけようとした私は一瞬戸惑いましたが、すぐにわかりました。乗り越えたのだから本当にもういいのだとわかりました。乗り越えた生命があるのです。あえて過去に戻ることなど愚かなことと瞬時にわかり、解放されました。
東京に無事に快適に帰ることができ感謝しています。途中、サービスエリアにて休憩する時、たくさん人がいるととても疲れ、車に乗ると、疲れ果ててため息をついている自分に気付き、色々と考えました。帰宅後にボイス講演会を収録させていただき、表現する中で多くに気付きました。昨日、具合が悪くなったきっかけは、レストランで食事をしている時でした。美しい日本庭園が見える素敵なレストランで、スーツを着たウエイターの一言で、胸と胃が凍てついたのです。その後は食べる度に胃が冷たくなり、体が冷え込んだ感覚となり、苦しくなったのでした。今日も人の中にいると苦しくなりましたので、人が苦しいことを体で感じました。コロナ禍にあり、全体主義的になっている恐ろしさを先生の講座にてお聞きしています。その恐ろしさを胃が冷え込む体の感覚で感じました。振り返れば、胃が冷え込む感覚は、オリンピック開催前からのニュースや外苑付近の様子にふれてからと気付きました。ここにはまってなどいられません。先生がおっしゃることを実践することが抜け出す道です。コンサートで愛を経験し、生まれる本音を表現し、新しい世界を作って行くことに邁進する時です。自分で価値を作り、仕事を創ることは、解決への道とわかります。29日にも仙台にて根源解決への道であり、新しい世界を創造する先生のコンサートがありますことが救いであります。解決への道を作っているのですから、この機会を活かすことが答えと行き着きます。大変な時代の中身を体で体感し、動き、抜け出していけることがありがたいです。自分の内にある状態と重なり、かぶると過剰に苦しくなりますので、内を整理し、清めることが答えです。内面美しく生きることが全ての答えであることは真にありがたいことであります。ありがとうございます。