層
最も多くの特攻隊が出撃した知覧特攻隊がある鹿児島に私の親戚の半分が住んでおり、小さいころから何度も知覧特攻平和会館を訪れています。今日も知人との会話の中で、特攻隊の話となり戦争を考える機会がありました。核が拡散している現状の中で自分にできることは先生の見出された解決に向かうよりないと感じました。
現在、会社をつくり、仕事をつくり、自分の働ける環境を自分でつくり、生きる上での自由度は増していることは間違いないと感じていますが、このままでよいはずがないと、最近心通じる人にはつい漏らしてしまう自分がいました。自分を出ないといけないと感じると、つい表現してしまうのでした。層が深まっていくことで違う自分になっていくことをお聞きして、手がかりを感じました。向かう一歩がわかっても、足がすくむ怖さに阻まれて、一歩が出ない自分は、このままでよいはずがないと感じます。層があるところで止まっているとの言葉は、まさにそういうことだと感じました。
応用コースをありがとうございました。