尊い気づき

高麗さんの盛岡の東北センターでの講座のご経験の表現に触れると、先生の講座のご経験から伝わってくるものがあって涙が溢れてきました。東北でも催しの際には、東京にいてもまるで東北の透明な空気が伝わるようでした。先日の仙台での先生のコンサートでは、生命浄められ、最後にある明確な目標が見え、これからの明確な標となりました。

土日で3月2日のコンサートに向かい、三鷹に飛び込みにいきました。出会う方とのちょっとした交流がとても嬉しく、また飛び込みをしながらも伝えたい方の顔が浮かんでいきます。断りのお言葉からあり方を見直していきます。帰りに東京カフェ高麗屋さんで食事をしました。外食をすると胃腸の調子がすぐ崩してしまう最近でしたが、高麗屋さん、いのちの食キッチンラボのものは生命が喜んで頂けます。マダムＫＯＭＡサラダは毎日でも食べたいくらい、食が進んでしまうほど好きです。いだきしん先生の特別焙煎コーヒー「愛のしほり」を頂くと、愛に満ちつま先から手の先まであたたかくなりました。偶然いらしていた受講生の方が「愛のしほり」を飲まれた後、『まるで先生のコンサートを一回経験したようです』とおっしゃり、その通りと感じました。落ち込んでいた事も嫌なことも無くなってしまい、愛を経験し、何をも乗り越えるパワーが生まれてくるのです。今日は、電車に乗ると、生気がなくうなだれている人たちばかりで、何をしてもいいことがない…という空気が伝わってきて、今の世の中をそのまま表わしているようでした。恵まれた経験を多々、させていただいていて、アンドロメダエチオピアコーヒーを展開していく等、出会いの機会を創り、経験を活かしていきたいと感じました。

日曜は代々木上原で仲間の方の開催する「私の出会ったKEIKO KOMA」展に伺わせて戴きました。とても素敵な場所で、高麗さんの作品でありながら、その方の魂のストーリーにふれるようで、核にふれ、自らも触発され、要の表現をしていきたくなります。表に出されていくことで、出会う人はいらっしゃること、動いていくことを感じてとてもワクワクして、帰るころには力に満ちていました。

活動をしていくと、色々なことが見えてきます。この数か月、しばらく受けとめられなかった出来事から、自分をせめて否定してしまうという状態でしたが、変化を素直に受けとめられるようになり、今、何をしたらよいのかもハッキリと見え、頭がクリアになってきて、ふつふつと力が湧いてくるようになりました。尊い気づきがあります。認めることは認め、力に成るように動いていきます。ありがとうございます。