KEIKO KOMA Webサロン

尊い出会い


幻のKogryo Café、京都ロームシアターでのいだきしん先生のコンサートとありがとうございました。高麗さんにお会いしたい、という気持ちのまま、移動手段を変更して幻のKogryoCafeに間に合う時間に伺えました。IDAKISHIN先生スペシャル焙煎のコーヒーは極上に美味しく、こんなに調和して上昇と新しい世界がひらかれていくようなときめきに満ちたコーヒーは世にないと、高麗さんが淹れて下さることもさらに特別とひときしり感動していました。「こい ときめき」の羊羹の和菓子は、優しく落ち着いていてほんのりとした甘酸っぱさにロマンの情景が浮かぶようでした。いにしえのひとがこいした、それは人だけでなく、空、木々、花々…その存在を超えた世界にこい焦がれ、次元を超えた世界と繋がり豊かに生きたいにしえたの方々の事が浮かぶようです。書いて頂きました詩は、思いもよらぬことばで、企ててはじめる今の時とあいまって、勇気、さらなる力が湧いてきました。その後、少しの時間でしたが担当の通りでとびこみをしていくと、「駒」や「こま」のつくお名前の方や名前のつく地域に出会っていきました。文豪ご用達の老舗の筆屋さんでは、先日検索をしていたら高麗さんのことが書いてあるウェブサイトにちょうどたどり着いたの、とお店の方がおっしゃり、面白い出会いで、魂の流れを感じました。京都でのとびこみが面白く、網羅していくこと、来月に向けて隈なくお伝えしようという気持ちとなり、ワクワクしてきました。

京都ロームシアターでのコンサートでは、このところ、知らず知らず身体が固まって緊張していたことがわかり、最後には眠くなることもでき、かなりの緊張状態だったことを自覚しました。パレスチナの地で起きていることについて、社会で生きる人たちも、遠い地で起きていることではあるけれど、生命では経験していて、つらい状態となっていることをわかりますが、先生の音だけが生命に響き、唯一の命綱のようだと感じました。二部では、高句麗の栄花、雅…と京の都でより経験できないと感じられ、とても美しくロマンを感じました。世界中から集まってきたと感じるエネルギーは引き上げられ、どこまでも上昇し飛翔していき、先を創る力に満ちていきます。どんな政策をもっても経済的な策をうっても、魂無くしては、根本的には変らず立ちゆかない。国創りとは人間のことと、国創り行商活動を通して学ばせていただいています。高麗さんの書き込みで、詩をかかれ、それを配布されると伺い、はじめて高麗さんのことばにふれた感覚が蘇ります。「檀君」の詩に懐かしさを覚え、自分の中とひとつの感覚でもあり、生きていけるという感覚になりました。高麗さんの言葉に触れる時、自分の中で失っていた言葉を取り戻すのです。失わせていたもの、それはジェンダーによるものだったとはっきりとわかります。多くの方が、魂の表現にふれるとき、蘇り、気持ちや本音に出会っていくことを予感します。来月の京都コンサートホールのコンサート、満席に向かっていきます。京都ロームシアターでの素晴らしいコンサート、ありがとうございました。

 

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京都府立文化芸術会館ホールにて-2
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Photo by ERIKA
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歴史の大ロマン