尊いはじまり
尊い特別な日に、キッチンラボのオープン、まことにありがとうございます。そして同じ頃にレバノンでは救急車が届けられたとのこと。
魂ともに在る高麗さんのなさる事業に心震え、かの日に六本木に集ったことがおもい起こされ、やはりもっと貢献していくこと、あらためて心しました。
現地には伺えませんでしたが、NPOいのちスタッフ皆でライブ中継をともにすることができ、ただ事ではない今のときに武者震いが走りました。
そのあと帰宅した仲間がお願いしていた素晴らしい薬膳カレーやスープを届けてくれ、少しずつ分けて頂きました。澄みきった美味しさでいのちにしみいり、そのあとは熱く力湧き、汗がにじむほどでした。
「人の目」「期待」のお話は深いことと感じ、考えます。
高麗さんしかない資質によりみえないものがみえるからこそ世にないものが生まれることは、ほんとうにすごいことと感じます。
食は生命にとって無くてはならないものなのに、普通に売っているものを当たり前に食べていたら病気になるよりない現状で、ほんとうにいのち養い、元気になる、次元を超えた食の展開により、どれだけたくさんの方が助かるでしょうか。
尊いはじまりを、心よりありがとうございます。
天田敬子