対談
高句麗伝説、翌日の今日は、いつもに増して富士山が美しい姿を表していました。とても嬉しく心が晴れやかになります。偶然、深大寺のお蕎麦を食べに深大寺に立ち寄りました。昔と変わらない空気、人の様子が懐かしく心に沁みました。高句麗人と日本人との悲恋物語が絵巻物に描かれ、ずっと高麗家が檀家を務めていた寺であり、父母の葬儀にもお越しいただいている縁ある寺であります。幼い頃から父と一緒に連れられ訪ねていたので、昔と変わらない様子を感じると、今までは恥ずかしいような先がないと感じ、憂えてしまうことが多かったのですが、今日は、懐かしく、心に温もりを感じたことが私には嬉しいことでした。昨日の「高句麗伝説」にて「父」の詩を詠ませていただき、昔の空気、風を肌で感じていましたので、尚更懐かしく感じました。父が生きているように錯覚しました。錯覚であっても父を感じることができ、嬉しいことでした。父の魂は昨日の高句麗伝説を喜び、共に在ると感じます。
先生との対談も少し収録できる機会に恵まれ、ありがたいです。皆様、お聞きになりましたか。昨日の「高句麗伝説」では環境を作ってくださったお話が経験をさせていただいていますので、身に沁みわかり、ありがたい気持ちがあふれてきます。そして内面の変化が取り巻く環境を変えていきますので、時間がない世界を経験した内面の変化は今後どのような環境を作っていけるかととても希望を感じています。昨夜の生命の光景を詩に表した時、無限な世界に立つ真の柱が立っています。この柱が立ったなら、何者も邪魔できず、遮ることはできないことが明らかにわかる光景が見えました。内的環境では新しい国の柱は完全に立ち、新しい国は作られています。内的環境が外的環境を作ることがわかり、具体的に内面を変えていける経験ができ、生きていけますことは真にありがたく幸せな人生です。とてもやりがいを感じています。今年は大きく飛躍したいと願っていますので、日々無駄なく、前進する1日1日を生きています。年はじめの「高句麗伝説」にて時間がない世界を経験できましたことは、大きな変化であり、前進であります。真にありがたい限りです。
大雪のニュースが流れています。先ほどはテレビのニュースに見慣れた八坂の塔の夢見坂が映っていました。とても雪が降り積もっていました。映像で見ると、八坂の地はこのように見えるのだと新たに感じることがありました。全ては発見、勉強となります。
次は、東京府中にて3日間連続コンサートと、仙台コンサートです。2月のはじめに再び府中でのコンサートがございますが、同時に2月12日の大きな京都でのコンサートに向かって活動しています。常に動員の働きかけは続きます。今年は何があっても止まらず、やり続けていきます。経験は表現し続けなければ動きが止まります。大きく変わる時です。表現し続けていくことが大切と身に沁みます。ありがとうございます。