富士山
1月13日に開催しました「高句麗伝説」聴く会にて電気を消し、真っ暗な中で目を閉じ、音と声を聴く経験は異次元空間に身を置く、次元を超える経験となります。最高に豊かで贅沢な場であります。好太王様が登場する時は音でわかります。音から見える図形は、大地と天をつなぐ存在が現れ出ます。とてつもない存在を感じ、好太王様の詩が聞こえ、無我夢中で現る世界に集中します。バリトンサックスの厚く大きな深い音が全体となり、何があっても守られている体感があり詩を詠めますことの幸せを感じます。太鼓もギターも圧巻です。あっという間に最後のアンコール「父」の詩になり、胸震え、感動の波が押し寄せてきます。世界中の人が健やかに生きていけますようにとの最後の言葉は自分の生命の声と聞こえ、涙溢れます。そして何があっても皆で元気に生き、支え合いという言葉が先生の演奏と共に聴こえると、感動し、生きる力が湧いてきます。本当に皆で元気に力を合わせ、支え合い生きていけば何があっても生き抜いていけると勇気が湧いてきます。音はクリアーで、深く、目を閉じていますので、大いなる存在現れ、魂現れ、軍団現れ、五女山城の風を感じ、丸都山城での宇宙と通じる空間が立ち現れ。。。次から次へと現れ出る高句麗の地や魂、吹く風、大いなる存在と一つに展開する場面に何という歴史のドラマを見ていることかと、飽きることなど決してあり得ない壮大な歴史の大ロマンのただ中に身を置く幸せに満ちました。真に世界に届きますようにと自然と祈りが生まれます。
終わった時にお告げで作った高麗美人しるこを皆様にご紹介するとあれよあれよという間になくなり、聴く会の感動のままに熱気にあふれました。始める前にも働く人としるこだけ分け合い試飲しました。皆で楽しく明るく会話が進み、笑顔が絶えず、気づけば皆汗が滲み、元気になっていました。このような時は楽しいです。このように仕事ができる環境も豊かであります。いだきでより経験できない豊かさであります。
今日は富士山がとっても綺麗でした。空気も澄み、春を感じる明るい日差しを受け、心が澄み渡る富士山を見ていると、日本で生まれたことに感謝し、今まで日本を支えてきてくださった存在、働きに自然と頭が垂れます。先生がお生まれになった日本の地は特別なものがあると感じます。レバノン大使夫人はレバノンとイランのハーフですが、イランに帰国された時のお話からイランでのコロナ感染は大変であるとおっしゃり、日本は別格と特別な国であることを私に語りました。私も生命の奥深くで、日本は守られていると感じる感覚があります。京都コンサートにて日本の文化を学ぶ経験をさせていただき、とても奥深く豊かな文化にとても心惹かれました。富士山を見、日本が良い国となりますことを心から祈りました。内面を浄め、常に余計なことは溜めずに、働いていくことを心がけています。日々やりきり、講座、コンサートに臨みたいと考えます。講座、コンサートは超越する経験です。超越経験をし、能力を上げ、世界の平和に貢献できますことを望みます。今日となりましたが、応用コースが楽しみです。ありがとうございます。