実現のとき
6月1日に高麗さんに「心模様の行方」の撮影にお越しいただいてからあっという間に道が開き、翌月には新オフィスに移転、東京の一等地の道路沿いに面した広いショールームのあるオフィスへと引っ越す巡りとなりました。こう書かせていただくと、まるで簡単に思われてしまいそうで憚られるのですが、思い返すとあらゆる人との出会い、仕事を起業してからずっとコツコツとやってきたこと、そして高麗さんへの表現、ウエブサロンでの表現等々、そしていろんな偶然が全部重なって初めて、今へと至っていることを今も思い返してしまうのです。薄い膜が少しづつ重なるようにして、重ねてきた時が、気づけば簡単には破れないものとなり、一気にこの飛躍の時へとと導びいてくださったことは、いかなる時も魂が共に歩んでくれたこと、先生の存在が自分の中にいて下さったからです。それよりないと断言できます。「心模様の行方」が行方不明になることもあってと笑いながらお話もされておられましたが、私の心模様との出会いは、ちょっとやそっとではありません。普通でない出会いの連続で、未来の時と出会い、愛を知り、魂と共に歩むよりない連続だったからです。ありがとうございますという言葉でも足りない感謝でいっぱいです。KeikoKomaSelectionを世界ブランドに育てていくことに携わり、働くことが、私の世界平和の道と生まれた言葉は私の一生の言葉となりました。3年後、この駒沢ギャラリーを出るときには、と想像するとき、私には京都とみえます。京都に出るとき、世界への道がダイレクトに繋がる、と自分の内面には矢印がみえるのです。
本日駒沢のギャザリングプレイスでは高麗さんがビデオ講演会をしてくださり、対談もあり、そして会場では「アクロポリスの丘」のDVDを流させていただきました。アクロポリスの丘のいだきしん先生の音を聞くとき、宇宙の風を感じ、ロマンの風が吹きます。神と出会うロマンです。高麗さんと対談させていただくとき、魂が言葉にならない喜びと、信じられないといったような顔すらしている魂すらいるように感じる瞬間がありました。きっと目には見えない世界では、こうして起こっていることも、奇跡というほどの事が、今自分の身にも起こっているのではないかと自分の鳥肌からも思わずにはおれませんでした。
高麗さんが染められるマーブリングは宇宙と内面をひとつに融合してくれます。そんな素晴らしいマーブリング作品の世界を、広く知っていただき、販売していくことが私のミッションです。
ウエブサロンで、以前表現させていただきました。路面店でガラス張りのお店に高麗さんのマーブリングのカーテンが掛かっていて、そこでマーブリングの着物を来てカーテンの販売をしている・・そうなれたらかっこいいなあ・・と。それが今日、現実となりました。この嬉しさと、希望を本当に皆と一緒に経験していけたらと、そんな気持でいっぱいです。ありがとうございます。